<だれかを本気で応援する。>

質問です。
一生懸命、じぶんのことのように、
じぶんのこと以上に、だれかのことを、
真剣に応援したことって、ありますか?

ほんとにね、不思議なもので、
「なにものかになりたい」と、
必死で、それこそ脇目もふらずに、
もってる時間をぜんぶじぶんのために、
じぶんの成長のために、成功のために、
つかっても、どこかで壁にあたって、
「もうダメだ、これ以上ムリだ」と、
限界を感じそうになります。

このときに、弱い人は、あきらめて、
強い人は、もっとがんばろうとします。
でもね、たぶんだけど、
もっともっと、がんばったとしても、
10がせいぜい12になるくらいで、
10が100にはぜったいならないです。

こういうときの突破口って、
実は、一見じぶんには関係なさそうな、
他の人の成功だったりするんです。

ぼくは、あんまりだれかのために
生きてはきませんでした。
じぶんのために、じぶんの時間をつかって、
じぶんの成長を、じぶんでなんとかしようと
そう思ってきました。
そして、例にもれず、壁にあたりました。
万策尽きたとまではいわなくても、
でも、どうしようもない閉塞感がありました。

そのとき、どういう気まぐれからか、
ある人をじぶんのことのように、
じぶんのこと以上に、一生懸命に、
時間をさいて、行動して、応援しました。
するとね、「ふっ」と、
展開がかわるんです。

壁だと思っていたものが、実は扉で、
その門がふっと開くんです。
こういう経験って、とっても不思議なんですけど、
案外社長さん方に訊くと、
当たり前のように知ってるんですよね。

もしいま、壁にあたって困っている方がいたら、
ぼくは「だれかを本気で応援する」という方法を、
おすすめしようかと思います。

イデトモタカ(2011年6月11日)