<限りあるもの。>

限りある人生、ということばを
だれしも一度は耳されたことと思います。
この人生には限りがある、
つまり、無限ではなく、有限なのだと、
いつかは終わるのだということは、
いくら耳をふさいだとしても
やはり事実なのです。

ぼくらは限りある人生を生きています。
では、なにに限りがあるんだろうと、
ふと考えてみると、それはおそらく
「生きられる日数」ではなくて、
「出会える人数」や「できること」
なんじゃないかなぁと思いました。

何年生きられるかは、生きたかは、
あまり重要でないように思います。
それよりも、
だれに会って、どんな思い出ができて、
どこに行って、どんなことを思って、
なにをして、どんな意義を感じたのか、
そういったことが、大切なんだと想います。
そして、だからこそ、
今回の人生の「じぶんの役割」というものを、
つまり人生の意義を、わかった人は、
決めた人は有意義なのだと思うのです。
目標を定めた方が、
よりたくさんの会うべき人に会うことができ、
よりたくさんのやるべきことをできるのだと、
足りないあたまで思うのです。
もちろんね、遠回りして、寄り道したときに、
偶然見つけたタンポポが、きれいだったするけどね。

限りある人生・・・・ではなく、
限りある出会える人、
限りある行ける場所、
限りあるやれること、
限りある愛せる相手、
限りある唄えるうた。
その限りある素晴らしいものごとを、
大切に生きられたら、きっと、いいなぁと思います。

イデトモタカ(2011年6月20日)