<やりたくないハッピー。>

じっさいのところ、
好きなことや、やりたいことよりも、
好きじゃないことや、やりたくないことの方が、
生きているとたくさん見つかるような気がします。

好きなことをして生きなさい。
やりたいことをして生きなさい。
けれどそうはいわれても、
好きなことはなかなか見つからなくて、
やりたいこともなかなか見つからなくて。

その一方で、
好きじゃないことはいっぱいあるの、
やりたくないことはいっぱいあるの。

ぼくは、それでいいと思ってます。

好きじゃないことが、
やりたくないことが、
見つかるたびに、うれしい気もちになっちゃいます。

ああ、ぼくは、こういうことは、好きじゃないんだ。
なるほどぼくは、こういうのは、やりたくないんだ。
それを発見するたびに、
じぶんの「ほんと」にちょっと近づいたようで、
ハッピーな気もちになります。

ふふふ、また一つわかったぞ。
ぼくは、そういうのじゃないのが、好きなんだって。

外堀を固めていくように、
どんどん、どんどん、囲っていくと、
その中に、じぶんの「ほんと」の部分が、
出来上がっていくように感じます。

そうやって、
好きじゃないものに出会って、
たまにほんとに好きなものに出会って。
やりたくないことに出会って、
たまにほんとにやりたいことに出会って。

そういうことを繰り返しながら、
いつの間にか、好きなことをして、
やりたいことをして、生きている今日この頃です。

イデトモタカ(2011年10月16日)