<目標の価値。>

「目標はね、達成するために
あるんじゃないんだよ。」

そんなとんでもないことを、
きのう、名古屋の尊敬する経営者の方が
ぼくに教えてくれました。

「そりゃさ、達成するにこしたことはないけどね、
ほんとに重要なのは、そこじゃないんだよね。」

ぽけーっと聞いてるぼくに、
その社長はことばをつづけます。

「『目標』を掲げることによって得られる、
いちばん重要なものは、『変化』なんだよ。
なにか目標を立てるとするよね。
例えば、『英語が話せるようになりたい』って
思うとするよね。
そうしたら、きっと、きみの人生は、生活は、
なにかしらの変化をみせるはずなんだ。
これまでテレビを観ていた時間に、
英語のCDを聴いてみたり、
朝30分早く起きて、単語を勉強したりさ。
この、目標を掲げる前と掲げた後の『変化』に、
もっとも大きな価値があるんだ。
だから、なにを変化しなくても
達成できちゃうような目標は、
それは目標のようで、目標じゃない。
仮にその目標を達成したところで、
そこに価値はないんだよ。
だから、大きな目標をね、立てるといいよ。
もう、到底さ、叶いっこないだろうってくらい、
大きな大きな、でも、ほんとに達成したい目標をね。
すると、どうなる?
きみの人生は、確実に『変化』をみせるよね。
だとすればさ、結果として、
その壮大な目標は、達成されなくても、
いいとしようよ。
ぜったいに、きみの人生は、
その目標を胸に掲げる前の人生よりも、
よくなってるはずなんだからさ。」

・・・・なるほど、です。
つまり、世の中には「いい目標」と
「わるい目標」がある、ということになりそうです。

いい目標とは、
じぶんの生活にプラスの変化を与える目標で、
わるい目標とは、
じぶんの生活になにも変化を与えない目標で。

目標を掲げよう。
とびきり大きな、人生が変化するようなね。

そう思いました。
さて、あなたは、どうする?

イデトモタカ(2011年11月10日)