<幸福の単位。>

ハグを幸福の単位にしたら どうだろう
このうれしさは 3ハグくらいある!
なんて かわいいじゃない

ハッピー というものの根源は
つまり ハグなんじゃないかと思うんだ
だから ハグがあるのが ハッピーで
ハグがないのが アンハッピー
これ すごく シンプルでしょ

幸せそうな家族がいたら それは
そこにハグの予感があるからで
孤独をかなしく憂うのは
そこにハグが存在しないからなんだ

逆に 夫婦や恋人同士でも
そこにハグがなければ不幸にみえるし
一人で過ごしていても
ところどころにハグがあったら
それはとても幸福なんだと思うんだ

妊婦さんが幸せそうにみえるのは
それはいつもいつもお腹のなかで
これから生まれてくる赤ちゃんを
大事にハグしているからなんだ

子どもが生まれたばかりの夫婦や
まだ小さい子どものいる家庭が
幸せそうにみえるのは
日常にハグがあるからなんだ

こころと こころの ハグもある
握手という名の ハグもある
ハイタッチも ハグかもしれない

お疲れさんと同僚の肩をたたくのも
ホームランを打った選手の
ヘルメットをみんなでたたくのも
ボールをくわえてかえってきた
犬の顔をくしゃくしゃするのも
みんな みんな ハグなんだ

ことばにして伝えることも 大切だけど
ことばがあっても なくても
ハグすることも 大切だ
なぜなら幸福は ハグでやってくるのだから

イデトモタカ(2012年1月29日)