<好きで、ごめん。>

だれかを好きというとき、
じぶんはそのだれかに、
少なからず迷惑をかけている、
と、思ったほうがいいのかもしれない。
まだうまくいえないけれど、
そんな気がしました。

好きで、ごめん。
そんな台詞をいった方、いわれた方、
実はけっこう多いんじゃないかなぁ。
このことばのいいところは、
「ごめん」なのです。
わるいとは思っているけれど、
迷惑かけているのは知ってるけれど、
許してね、勘弁よ、なのです。

好き、という感情は、
ぼくはとてもハッピーで、
いいことだと思っています。
すてきなことだと思います。
だから、その好きというものを、
悲観的に扱う必要はないし、
申し訳なく思うこともないのだけれど、
けれど、このじぶんの好きは、
相手に、迷惑をかけている、
と思っておくといいような気がします。
そうすることで、
より「いい関係」を長い間
つづけていられるのではないかなぁと思うのです。
あるいは、少々のことではへこたれなかったり、
受け容れられたりするんじゃないかなぁ。

たとえ相手もじぶんのことが好きでも、
それは明らかで、迷惑がってなくても、
「好きで、ごめん。」
という気もちは、大事なような気がします。

イデトモタカ(2012年3月24日)