<幸福から遠ざかると。>

幸福とは「やわらかい」もの
だという気がします。
幸福とは、人を「やわらかくする」もの
ではないかと思うのです。
こころも、からだも。

だから、幸福から遠ざかると人は、
「固くなっていく」ように感じます。
こころも、からだも。

たとえば、一つの幸福として、
ぼくは「ハグ」があると思います。
大好きな人とするハグは、
愛しい相手とするハグは、
それはある幸福といえそうです。

妊婦さんが幸福そうなのは、
お腹でいつも赤ちゃんを
大切にハグしているから。

恋人たちが幸福そうなのは、
いつでもハグができるから。

勝利したチームが幸福そうなのは、
仲間とのハグがあるから、かもね。

いつも怒った顔をしている人は、
固い表情をしている人は、
ハグが足りないのではないかしらん。

そんな人でも、
かわいい赤ちゃんをハグしたなら、
やっぱり、少しやわらかくなると思うのです。

歳をとったり、ひとりになったとき、
犬や猫といった動物を飼いたくなるのは、
ほんとうは「ハグ」を求めている
のではないかという気がします。

ハグしよう。
かんたんに、そんなことをいってみます。

イデトモタカ(2012年8月6日)