<「好き」の表現。>

人は「好き」を自由に表現する。

意図的に、あるいはどうしようもなく、
じぶんなりに身についた方法で露出する。

大好きだから。
だから、束縛する人もいる。

大好きだから。
だから、遠くで見守る人もいる。

大好きだから。
だから、諦めない人もいる。

大好きだから。
だから、諦める人もいる。

それらは、それぞれの人なりの表現なのだ。
「好き」を見せようとしたものなのだ。
示そうとした行為であり、結果なのだ。

人は「好き」を自由に表現する。

大好きだから。
だから、責める人もいる。

大好きだから。
だから、許す人もいる。

大好きだから。
だから、傷つける人もいる。

大好きだから。
だから、傷つく人もいる。

互いの好きの表現が似ている人。
もし、そんな人がいたならば、
それがもしかするとあなたにとっての
いい人なのかもしれない。

「好き」だけでは、足りないこともある。
「好き」だけでは、成り立たないこともある。

そのときは、その表現の仕方に
ちぐはぐがあるのかもしれない。

表現は、すなわちアートだ。
だから、好きはアートだ。
恋は、アートなのだ。

そしてアートは、ことばでは語り尽くせない。
いろいろな表現を駆使して伝えるほかないのだ。

イデトモタカ(2013年6月26日)