<当たり前のことを書く。>

好きな人は近くに住んでいるとは限らず、
嫌いな人は遠くに住んでいるとも限らず、
好きな人が遠くに住んでいることも、
嫌いな人が近くに住んでいることもある。

いや、なんてことはないんだ。
ただの事実を書いただけだ。
それゆえに「だからどうした」と思うかもしれない。
「それがなんだ」と欠伸するかもしれない。
でも、もしかしたら1人くらいは、
「ほんとだ、そうだ」と、
好きな人の近くに住もうと決意する人もあるかもしれない。
嫌いな人の遠くに住もうと決意する人もあるかもしれない。

できれば、嫌いな人のことは放っておいて、
好きな人の近くに、もっと近くに住めるには
どうすればいいかと真剣に考える人が、
具体的に実行しようとたのしい計画を練る人が
あればいいなと思うのだ。
そしてそれが、あなたであればいいなと思うのだ。

だからぼくは書く、当たり前のことを。
99人が「そんなの知ってる、何度も聞いたよ」と思っても、
もしかしたら1人くらいは「それ、できてなかった!」と、
「聞いたことあるけど、できてなかった!」と思い、
「そうだ、やろう」と考えれば、動けばいいなと思うのだ。
そしてそれが、あなたであればいいなと思うのだ。

人生は一度きりだ。
あっという間に終わってしまう。
短い短い旅なのだ。
だからこそ、嫌いな人でなく、好きな人と一緒にいよう。
できるだけ多くの時間を、大好きな人と過せるように
人生を考えよう。
苦手な人、嫌いな人と、どうすれば仲良くなれるのか、
彼らを好きになれるのかと考える暇があったなら、
ちゃっちゃと好きな人に会いに行こう。
ぼくはそれでいいと思ってる。

この文章を読んだ何万人という人のうちの1人でも、
好きな人と過す時間について、
考える人、選択を変える人がいればいいなと思うのだ。
そしてそれが、あなたであればいいなと思うのだ。

イデトモタカ(2014年2月18日)