<日々の過ごし方。>

産まれて、生きて、死ぬ。
それだけのことに
人は意味を持たせようとする。

それは人生が長いからか。
あるいは、短いからか。

最初と最期は選べない。
避けようもない。

だから唯一自由が含まれている
選択の余地がある、
最初から最期までの過程にこだわる。

うまく生きようと思わないことだ。
良く生きようとも思わないことだ。

効率良く、気前良く、
愛想良く、都合良く、
生きようと思わないことだ。

それらは大したことじゃない。
反論もあるだろうけれど、
ぼくはぼくなりに、
じぶんの人生で試したわけだから
胸を張って告げたいと思う。

ただ、ただ、一つだけ。
大事なことは、生きかたは、
「納得できるか」ということだけだ。

納得できるように生きる。

それだけが、ぼくが勧められる生き方だ。
どんな生き方を選んでも、
最期に納得できるかどうかが問題なのだ。

日々についても同じこと。
うまく過すって何、良く過すって何。
効率良く過しても、気前良く過しても、
愛想良く過しても、都合良く過しても、
別になんでもいいのだけれど
じぶんがじぶんに納得できない過し方をしたのなら
ぼくはいつも悪い夢を見る。

産まれたことも、死ぬことも、
納得できないわけだから、
せめて納得できる生き様を。

それがぼくの願いです。

イデトモタカ(2014年10月2日)