<おせっかい。>

赤ちゃんのときはきっと
「なんでもできる」って思ってます。

それがそのうち「あれはできない」
「これはできない」「じぶんには無理」と
思うようになってくるのだとしたら、
それは大人になったからではなく、
理性を手に入れたからではなく、
ただただ人生のどこかでじぶんじゃない誰かに
「あなたにはできない」と言われたからです。

ご親切に「あなたにはできない」と
教えて(決めつけて)くれたからです。

そうでなければ「なんでもできる」と
思っているはずです。
なにせ、生まれてきたときには
頭には「できる」しかないのですから。

赤ちゃんが「じぶんには無理」と
なんでもかんでも思い込んでいたら、
まず立つことだってできないでしょう。
いっぱい失敗しますから、立つまでに。

それでも立って、歩けるようになって、
走れるようになって、自転車にも乗れて、
泳げるようになって、といろいろできるのは
「できない」より「できる」が光っているからです。

立つのも歩くのも自転車に乗るのも、
途中でいっぱい失敗しますけれども、
それでもできるようになるのは
「できない」とおもっていないからです。

じゃあやっぱり、いつ「できない」とか
「じぶんには無理」と思うようになるのかといえば、
他の人にそう教えられる(決められる)から
だということになります。

まったく迷惑な話です。
では、どうしましょうということですが、
今度は他の誰でもないじぶんがじぶんに対して、
「できる」「大丈夫」と教えて(決めて)あげること
なのではないかと思います。

そういえば眠る前に毎晩必ず根拠もなく
「ぼくはできる」と唱える習慣があって、
いますごい人になってる人を知っております。

そういうの、もっと流行ればいいなあと思います。

イデトモタカ(2015年7月16日)