<大晦日。>

今年を終えられることは奇跡だ。
来年を迎えられることは奇跡だ。
ぼくらは奇跡に気づかず生きている。

「では、また書きます」と言い、
その「また」がやってくることは、
互いに迎えられることは、奇跡なのだ。

「まさか」はいつでもやってくる。
そのときに、はじめて、みんな、
すべてが奇跡だったのだと知る。

では、また書きます。
来年もお会いできますように。

イデトモタカ(2016年12月31日)