<10の成功:90の失敗。>

あるアメリカでの調査では、
今年新しく登記(設立)された会社のうち、
なんと90%は2年以内に倒産するか、
潰れてしまうんだそうです。

つまり、生存率10%。

けれどそれも2年以内の話なわけで、
3年目、5年目となってくると、
生き残った10%の中でまた
どんどん潰れてなくなって・・・・。

この数字、あなたならどう受け容れますか?


同じくアメリカのラジオ番組で、
ある地元の大富豪がゲストに呼ばれ、
リスナーからこんな質問をされました。

「どうすれば、あなたのようなお金持ちになれますか?」

質問を受けた大富豪は、すかさず
「今すぐ事業を興しなさい」と答えました。
その答えを聞いたラジオDJは怒って、
先に書いた会社の生存率に関する事実を大富豪に告げました。

成功する人は10% 失敗する人は90%

そして、
「あなたは無責任だ! 90%の人は失敗するのに!
よくそんなに簡単に言えたもんだ!!」
と、彼を罵り(ののしり)ました。


ラジオDJの言っていることは正論でした。
統計では、確かに90%の人(会社)は「失敗」します。
しかし、大富豪の彼はこう言いました。

「だから、あなたたちは成功できない。」


場に沈黙が訪れ、彼の次の言葉を待ちます。


「確かに、統計では9割の確率で失敗するとある。
あなたは、それを10人が挑戦したら9人は失敗すると考えた。

 しかし、わたしは違う。

 10回挑戦すれば、1回は成功すると考えた。
そして、本当に9回失敗したあと、10回目で成功し、
わたしは富豪になった。

 そう考えると、何も難しくはないだろう?」


だから、今すぐ挑戦して、早めに9回失敗した方がいい、と。


ぼくらにはきっと、変なプライドがあるんですよね。
なにかをするときには、必ず一回で成功しないといけない!って。

でも、そうじゃないですよね。
最終的に、成功すればいいだけです。

それまではただ、ただただ、修正を繰り返せばいいだけなのです。
そう思ったら、失敗も、心配も、なにもないね。

イデトモタカ(2009年5月12日)