<なにが君のしあわせ?>

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!

(アンパンマンのマーチ)


とてもお世話になっている方の
お子さんがもう1歳半になりました。

ある夕食の席で奥さんが子育てについて、

「まだ喃語(なんご)しか話せないけど、
もっと色々なことばがわかってきたら、
どんな絵本やお話をしてあげようか
いまから本当にたのしみなの」

と、おっしゃいました。
そして、

「わたしもこの子と一緒に、
もう一回勉強していきたいの」

と。

子どものころ、
何気なく読んでいた絵本や、マンガ。
それをこの歳になって読み返してみると、
とても感慨深い発見があったりするものです。

ぼくはそれほど
アンパンマンっ子ではありませんでしたが、
なんの疑問も持たず、
ただうたっていたあのテーマソング。
それも、いま再び口ずさめば、
込められたメッセージの深さに、
ただ驚くばかりです。

純粋に、ああ、いいな。
そうだよなぁ。

と思ったので、載せてみました。
ご存知の方がほとんどだとは思うのですけれど、
今一度、この歌詞を
噛みしめてみていただけたらな、と思います。

不思議とね、
いろんなことを考えさせられてしまいます。
ぼくは十数年経ったいま、またこのうたが、
とても好きになりました。

そしてこの文章を書きながら、
ぼくの「しあわせ」はやっぱり
「書くこと」なんだなぁと思うのでした。

じぶんのしあわせを見つける。
じぶんのよろこびを見つける。

それが子どもの仕事なのかもしれないです。

イデトモタカ(2009年06月11日)