<元気はどこへ消えた?>

「最近、元気がないの」という方が、
夏になるとよくいらっしゃいます。
大丈夫ですか? 心配です。

けれど、よくよく考えてみますと
もともと「あった」ものが「ない」ので
困っているのだ、ということに気がつきます。

つまり、人間って、そもそもは
「元気がある」生きものなんですね。

それがなんで、「ない」の状態になるのか。
「なくなってしまう」のか、このあたり、
じぶんでわかっていたら、これ、
そうとうに強いんじゃないですか?

もしくは、「あった」元気が
どこへ行ったのか。
これもじぶんでわかっていたら、
そうそう「なくなる」なんてことには
ならないんじゃないかなぁ。

ぼくの場合、どうして元気が「ある」の
状態から「ない」の状態になるのか、
と考えてみますと、睡眠と食事が大きいです。
そうじゃなければ、生活のことかなぁ。

もし、あなたの<元気>が「ない」理由が
睡眠不足と偏食にあるなら、それは、
はい、気をつけましょう。

もし、あならの<元気>が「ない」理由が
将来のじぶんへの不安/不満にあるのなら、
それは、1mmでもよくなるように、
<行動あるのみ>だと思うのですよ。
それこそ、「元気がない」のを忘れるくらい
行動あるのみ。

そうしたら、ぜったいちょっとは「よく」
なっているはずなので、<元気>も
戻ってきてくれます。
そして、その戻ってきた<元気>は、
出ていったときの<元気>より、
もっと価値のある<強い元気>だと思います。
だって、あなたが手に入れたんですから。

書いていて思ったんですけれど、
「あった」元気はどこへ行くのか、
について考えてみると、
それは<過去>に行ったんじゃないか、
と思えてきました。

パワーを生み出す唯一のものは、
<行動>だとぼくは思っています。
そして、行動するときには、人は必ず
<未来に向かって>行動しているわけで
そのとき同時に<元気>も一緒に創出して
いるんじゃないかなぁ。

そう考えると、やっぱり何処かへ行った
<元気>と、戻ってきた<元気>は、
ちがうものなんだよね。

<元気>は音楽からも、映画からも、物語からも
もらうことができるのだけれど、
それらは<今>のエネルギーからもらったもので、
じぶんの行動が<未来>から創出した<元気>には、
やっぱり敵わない気がします。

イデトモタカ(2010年9月8日)