<やわらかい月。>

きょうはめずらしく、
たいせつな話をします。
とってもたいせつな話です。
そしてたぶん、あなたの知ってる話です。
でも、ぼくはこのとしになって、
さいきんになって、ようやく気づいたので、
きょうはその話をします。
ようてんは、ひとことです。

こころがかたくなる人から、はなれよう。

ということです。
あなたのまわりには、せけんには、
あなたのこころをかたくする人がいます。
わるぎがあってもなくても、そういう人がいます。
それは、仕方のないことです。
だれも、あなたの期待にこたえるために、
生きているわけではないからです。
だから、あなたはさけてください。

こころがかたくなる人から、はなれよう。

足に合わない靴をはいてると、
合わないぶぶんがこすれて、いためて、
防御のためにかたくなります。
タコやマメになって、あなたを守ります。
その代償に、そのぶぶんの感覚は鈍くなります。
こころも、合わない人といると、
合わないぶぶんがこすれて、いためて、
防御のためにかたくなります。
こころにはタコやマメはできませんが、
なにかかたいものができて、あなたを守ります。
そして同じように、感覚が鈍くなっていきます。

こころがかたくなる人から、はなれよう。

そして、

こころがやわらかくなる人と、一緒にいよう。

あなたのこころをやわらかくしてくれる人は、
あなたのこころの主治医です。
たいせつに付き合ってください。

人生は短いです。

こころがかたくなる人じゃなく、
こころをやわらかくしてくれる人と、
たくさんの時間を過すことが、
とても重要なんだと思います。

ぼくは、あなたにとって、
こころをやわらかくしてくれる人でありたいと願います。
こころをやわらかくしてくれる人を、
ぼくは友人とよびたいと思います。

イデトモタカ(2011年1月14日)