<雨もありじゃないかと。>

学生の頃と比べたこころの変化として、
雨がきらいじゃなくなった、というものがあります。
最近の雨の日も、ぜんぜんね、ヤじゃありませんでした。
昔はきっと、きらいだったんですけどね。

なにがどう変化したのか想像してみると、
たぶん「じぶんの都合」ばかりを、
考えなくなったのかもしれません。
つまり、他の人のことや、他の都合のことを考える余裕が、
多少であれもてるようになってきたのかもしれません。
あるいは、雨にかんするいい思い出がふえたのかな。
いや、たんに、「雨もいいね」と
思ってる時期なのかもしれませんけどね。

世の中には、
ふつうにしていても、嫌われる人がいます。
ふつうにしていても、好かれる人もいます。
嫌われることをいって、嫌われる人がいれば、
嫌われることをいって、好かれる人もいます。
好かれることをいって、好かれる人もいれば、
好かれることをいって、嫌われる人もいます。

つまり、世の中には、いろんな人がいます。

そして、人生には限りがあります。
ですので、がんばって嫌われないようにするよりも、
誰とでも仲良くなるようにエネルギーを使うよりも、
こころをやわらかくしてくれる、
居心地のいい好きな人といればいいと思います。
その時間を、大切に、多めに、すればいいと思います。

世界にはいろんな人がいるなかで、
仲良しの人同士の人がいるというのは、すごいことです。
そしてまた、かぎられたことだと思うのです。

一緒にいたい人と、一緒にいたい。
まぁ、そういう感じだと思うのです。

イデトモタカ(2011年5月16日)