ESSAY

2021-07-23

セブンイレブンのことば。

日本セブンイレブンの創業者、鈴木敏文さんのことばに、こういうものがありました。

 「誰もが答えをわかっていることは「作業」にすぎない。仮説を立てて答えを見つけ、問題解決に導いて初めて「仕事」になる」
(鈴木敏文の経営言行録 より)

「答え」のわからないことに挑戦するから、価値が生まれる。シンプルな真理ですが、つい忘れがちになります。ぼくらはつい宝の地図を買おうとします。間違いなく宝がある、ということが保証されている地図を探し、それでこそお金を払う価値があると思ったりします。

たしかに、うまくいった人の話を聞いて、素直に愚直に真似をして、成果まで近道をする、という手法自体は咎められるものではないどころか、成功の王道だともいえます。

けれど、です。いつまでも(いつも)それで、いいものかと。ぼくらが学ぶべきことは「考え方」であり、個別具体的な「手法」ではないはずです。手法は変わります。だからぼくには挑戦の余地が残されています。これはきっと希望です。

実験したことが蓄積されて、人に頼られるプロフェッショナルになります。プロフェッショナルとは、その分野において、誰よりも失敗した人でもありますから。

あなたは最近どんな失敗をしましたか。この質問に、答えられる人は、挑戦(実験)している人なのでしょう。

では、また書きます。
ぼくもまだまだ、実験せにゃです。

イデトモタカ