ESSAY

2020-09-22

組み込み式。

月曜から金曜まで、毎日なにかしらのトレーニングをしています。曜日によって、月曜は腕立てだったり、木曜はスクワットだったり。一日につき、基本的には一種目だけなので、早ければ五分とかからずに終わります。でも、長いときには小一時間かかります。

なぜそんなに長くなることがあるのかというと、休憩があるからです。例えば、腕立ての場合、十回やら十五回やらすると、三分から五分、休憩をとります。それからまた、同じだけの回数を行います。そしたらまた休憩をして、となるので、実際大半は休憩の時間で、休憩のせいで長くなります。

これはぼくもトレーニングをしっかりやるようになってから知ったことです。トレーニング時間そのものは、大したことありません。実際、身体を動かしているのなんて一分か、長くても二分以内です。それで、倍以上の休憩をとります。長くなるわけです。

でもそれで、筋肉はきちんと大きくなります。つまり、成長します。休憩もとらず、がむしゃらにやったからといって、いい結果になるわけではありません。おそらく真実はその逆です。

ぼくはふだんの仕事も、休憩が多いです。ちょっと書いたら、いっぱい休憩します。おかげでちっとも進みませんが、だからといってずっと仕事をやりっぱなしの人が、ぼくよりも大きな仕事の筋肉をつけているかというと、そんな気もしません(無論、人によりますけれどね)。

短時間で集中してがっとやる。全力を出したら、疲れる前に休む。それはトレーニングでも仕事でも、変わらない「いいアプローチ」ではないかと感じています。それでぼくの身体鍛えられ、筋力は着実にアップしていますから。

休憩は悪じゃない。休憩は、トレーニングにせよ、仕事にせよ、必要で組み込まれたものです。

では、また書きます。
脳を鍛えるには運動しかありませんから。

イデトモタカ