ESSAY

2020-02-22

欲の整理整頓。

部屋の整理整頓さえ、なかなかできない人が多いのだから、欲の整理整頓なんて、そうそうできている人はいないでしょう。けれどもこれが重要でありまして、部屋の整理整頓ができていないと、なにがどこにあるのか、どれが大事でどれが大事じゃないのか、わからなくなって(見誤って)しまうように、欲の整理整頓ができていないと、同様に、どれが大事でどれが大事じゃないのか、わからなくなって(見誤って)しまいます。それが悲劇と不満足感のはじまりになります。だからぜひね、やられることをおすすめします。どの欲は残すのか、どの欲は捨てるのか。どこにしまって、いつ取り出すのか。どこにしまって、いつまで取り出さないと決めるのか。頭のなかが散らかっている人というのは、つまるところ手に入れたいものの順番を、混乱しているものです。だから「うまくない」のです。ぼくもそうだったのでわかります。これまでに何度も整理整頓については書いてきてますけれど、今回もお伝えする要點は同じです。まず捨てること。それに尽きます。捨てて、捨てて、捨てて、残ったものが少なければ少ないほど、整理整頓は容易くなります。100個を並べるのと、3個を並べるのと、どちらが間違いにくいか、考えるまでもないことでしょう。欲は個性です。ほんとうにあなたらしいものはどれだろうか。

では、また書きます。
まずは1回の深さよりも回数です。

イデトモタカ