ESSAY

2011-07-08

わたし、決めたから。

きょうでカシミア広場をはじめてから、一ヵ月になります。もちろんまだまだこれからなのですが、もうなんだかずいぶんと愛着というか、親しみのようなものを、じぶんで感じます。ずっと、とはいわなくとも、春先の、ちょうどあたたかくなりだしたころには、もうはじめていたような錯覚さえあります。でも、一ヵ月です。

これは人に対しても、最近思う気もちです。つい先日は、まだ3回しか顔を合わせたことのない人の力になりたいと、通常の仕事をぜんぶ止めて、夜行バスに乗って会いに行きました。それが至極、当然のように思えたんですね。逆もまたありました。2回しかお会いしてないのに、わざわざ東京から、忙しい合間をぬって日帰りで来てくださった方もいます。当人同士はなんとも思っていなくても、やはりこれは驚くべきことなのです。

昨日、佐藤みきひろさんという著者の方と、ご飯を食べながらお話させていただきました。そのときに、たくさん大切な話をしてくださったのですが、なかでも興味深かったことばがあります。それは、人生で大切なことはいろいろあるけれど、とりわけ重要なのは「決めること」というお話でした。なにかがうまくいっていないほとんどの人の原因は、「決めないこと」なのだそうです。そして、なにかを決めるということをこころからすると、かならず道は拓けるのだそうです。決めようぜ、です。

このカシミア広場にしても、まだ数回しか会っていないともだちたちにしても、ポイントはここでした。ぼくはカシミア広場でやっていこうと決めていました。ぼくはそのともだちを大切にしようと決めていました。だから、他のことは関係なかったのです。

決めましょうぜ。

なにが欲しいのか。
なにで食べていくのか。
だれと生きていくのか。
なにを、だれを選ぶのか。
どう動くのか。
自分自身のルールを。

決めましょうぜ。決めたら、もうそのことは考えず、従いましょう。じぶんの決断に、賭けましょうぞ。

イデトモタカ