ESSAY

2011-09-26

前田義子さんの50%ルール。

FOXEYというブランドを創業された前田義子さんという方が大好きで、ぼくの考え方の軸の部分のほとんどは、彼女のへたなマネっこともいえます。

ことあるごとにいう、「整理整頓とは捨てること」というのも「こころがかたくなる人から離れよう」というのも「浮気は肯定しないけど、恋愛は先着順でもない」ということも、みんなぼくは彼女から学んで、じぶんの人生にとりいれた価値観です。

あ、そうそう。少しまえにここで書かせていただいた、「じぶんを中心に戻してくれる本(モノ)」もぼくにとっては前田義子さんの本です。

彼女の価値観(スタイル)で、とても好きだなぁと思うもののなかに、「(それが)好きが50%を切ったらやめる」というものがあります。

人間はいっぱいいます、仕事もいっぱいあるし、職場だってたくさんあります。だから、苦痛なことはやめてもいいと思います。かといって、なんでもやみくもにやめるではなくて、大切なのは「嫌の度合い」です。つまり、どれくらい嫌になったらやめるのか、という度合いです。そして彼女は、それがじぶんのなかで、「好きが50%を切ったらやめる」と決めてるのだそうです。

やりたいことのなかにも、あまりやりたくないことが含まれてたりします。やりたくないことのなかにも、けっこうたのしいことが混ざっていたりします。ただ、嫌いなほうが1%でも多くなったら、ダメ。それはもう、やめる。そういう感じに生きるのって、なんだかむつかしそうで、理想論だーなんて、思われるかもしれないですが、やってみるとね、つまり、そうと決めてしまうとね、案外できるもんですよ(ぼくが、そう)。

やっぱりね、夢を追ってるのに苦痛を感じるときって、必ずやり方やシステムや何かしらが、間違ってると思うんだなぁ。だってさ、夢を追ってるんだからね。ぜったいどうであれ「たのしい」が多いはずだもんね。

イデトモタカ