ESSAY

2011-10-08

睡眠から始まる一日。

ぼくは夜眠るのがヘタな子です。ずっと、ずーっとね、起きてちゃう。会社勤めじゃないので、定時はないし、基本的には企画屋さんで、お仕事はじぶんでつくるので、じぶんで「きり(終り)」を見つけないといつまでもすることはそこにあったりもします。それでね、どんどん、どんどん、眠る時間を削ってしまって、先延ばしにしてしまって、結果、電池がゼロになったときに気づいたらバタンキュー(古いね!)です。

その生活を、その性格を、どうにもよくないとは思いながらも、長い間変えられずにいました。ところがね、最近、少しずつだけど、朝方に戻ってきています。これは、革命的です。なにが起きたのかというと、ひとことでいえば、意識の変更でした。

ある本に、こんなことが書いてありました。

「以前は、睡眠は一日の最後にとるものという発想でした。だから、仕事が終わらないうちは寝る気になれなかったし、どうしても深夜にずれ込んでいきました。でも、朝方に生活サイクルを変えてから、睡眠は一日の最初にとるものという意識に変わってきました。」

(引用:『終わらす技術』野呂エイシロウ著)

……なるほど、です。この発想は、ぼくにはありませんでした。勝手に、睡眠を一日の終りと位置づけてましたが、それが一日の初めと位置づけを変えてしまうと、早く寝て早く起きることが大事になります。

つまり、これまで少しでも一日を長くするためにずーっと起きていたのを、少しでも一日を長くするために、早く寝る、に意識がシフトするのでした。ぼくは単純なので、そうと思うと、わりと抵抗なくすぐにそうできました。

もしこのお話でピンと来た夜更かし仲間の方は、ぜひね、お試しあれ、です。

イデトモタカ