ESSAY

2014-06-11

あなたの仕事。

お金さえ支払えば、ほとんどすべてのことをアウトソーシング(代行)できる時代です。掃除、洗濯、料理といった日常の家事はもちろん、一般人向けのスタイリストサービスもあるそうで、予算と雰囲気や目的にあった服を一緒にお店に行って選んでもらえたりもするそうです。他には宛名書きや、ベビーシッター、ああ、ゴーストライターなんてものもありますね。

得意ではない、やりたくない、面倒だ、と思うのであれば、いろんなことが任せられます。年々そういう代行サービスは増えているようで、それはつまり、それだけ需要がある証拠なのでしょう。

ぼくにしても、食事はほとんど外食なので、いってみれば料理をアウトソーシングしているわけですし、ホテルに行けば洗濯を代行していただいてます。仕事についても、文章はじぶんで書きますが、デザインやプログラミングといった作業は別の人に任せることがどんどん多くなっていってます。

つまり、強く望むなら、あらゆることをしなくてもいい世の中になっていっているわけです。ではそういった世界で、じぶんにしかできないこと、あなたにしかできないことは何なのでしょうね。

考えてみてください。これだけはアウトソーシングできない。これだけは他の人にやってもらうことができない。どれだけお金を払って代行してもらっても、できない、意味がないこと。

それぞれにとって正しい、いろんな答えがあるはずですが、ぼくの思う絶対に他の人に頼めないことは、

「じぶんの未来を描くこと」

です。それだけは間違いなく、じぶんの仕事です。他の人には、決して任せられないことのはずなのです。

日々、やるべきことは山積しておりますけれど、あなただけの仕事、あなたにしかできないこの課題から、目をそらしちゃあ駄目だとぼくは思いますぜ。

望むのだ。望んだ未来に近づくように。

イデトモタカ