ESSAY

2017-08-05

既読スルー。

連絡しても返信が遅い、返信がない、そういうこと自体は、ぼくは気にしません。困ることはあっても、それは本人の選択ですから、その後の結果について責任を持っているのなら、どうしようといいと思っています。

連絡しても返信が遅い、返信がない、という人は、よほどその人に魅力だったり、パワーがないことには、どんどん関係がしぼんでいきます。それを「わかっていない」人はいないはずです。じぶんが連絡をして返信を待つ側にも、必ずなっているわけですから。

用事があるのは連絡する側です。返信する側の選択は自由です。返信してもいいし、しなくてもいい。今してもいいし、後でしてもいい。連絡する側はそれで困るかもしれなくても、返信する側の人生は相手のためにあるのではないわけですからね。好きにすればいいと思っております。

ときどき、連絡を受けたのに返信しないとは何事だ。連絡を受けたら絶対に返信するべきだ。それもできるだけ早くするのが常識だ。なんて思っている人もいるようですが、とても勘違いしている気がします。

利害関係があったり、それが仕事だったり、相手に落ち度があった場合には確かにそうなのでしょうけれど、それを恋人や友人やなんでもない相手に求める人は、人間のことをよくわかっていないというか、自分の正義を暴力にしているように思います。

ぼくは連絡をします。返信があることもあるし、ないこともあります。それはどちらでもいいことです。ぼくのために、相手は生きているわけではないですからね。返信があればありがたいなと思いますし、なくても怒ることはありません。気にしません。

「既読スルー」ということばもあるようですが、それは本人の自由です。ただその結果としての評価や、立場や、今後の影響について受け入れるとして、ですが。

イデトモタカ