ESSAY

2018-06-17

恩返し。

ぼくの年齢が1歳ふえた。だからなんだと思うのだけれど、祝ってくれる人がいて、憶えてくれている人がいて、一緒にお酒を飲んでくれる人がいる。あなたと出会って人生が変わっただとか、嬉しいことを言ってくれたりする。

この世界に生まれてきて、気づけばもうけっこう経ったのだけれど、まあまだ生きていくつもりなので、ぼくの大切な人たちにとって(あなたもそうだ)嬉しい存在でありつづけられたらそれで少しは恩返しだろうかと思う。

誕生日おめでとう。

そう言ってくれた人たちに、ことばにはしなくても、そう思ってくれた人たちに、ぼくのほうこそ、どうもありがとう。次のあたなの誕生日には、ぼくもとびきり喜ぶからね。ぼくもさ、あなたが生まれて嬉しいよ。

イデトモタカ