ESSAY

2010-10-07

成就した恋。

昨日は体調がわるくて、ぐずぐずと家で仕事をしていました。ぼくの家着はTシャツ+フード付きのカーディガンなのですが、昨日はずっとフードをかぶってました。安心するんだなぁ、なんか。

夕食を終えてリビングのソファーで、ぼーっと本なんて読んでいたところに、父親が帰ってきました。すぐにお風呂に入って戻ってくると、母親との晩酌がはじまりました。

それをソファーから、まわらない頭で、ぼーっと眺めていると、なんだかとってもうらやましい気持ちになりました。正直に、「いいなぁ。。。」と思いました。もう30年以上も、一番好きだった人とこうして一緒にいるんだもんなぁ、と。

夫婦っていうのは、いわば、成就した恋の姿じゃないですか。それはやっぱり、単純にうらやましいです。金銭的成功よりも、はるかに、価値のあることだなーと思ってしまいます。まだそのどちらも手に入れていないぼくは、仕事から帰ってきたら、一番好きな人が待ってる、もう30年以上も待っててくれている父親を、とっても、「しあわせだなぁ」と思いました。

苦手な薬も飲んだし、今はもう平気なんだけど、昨日は熱があったり、ソファーでぼーっと、そんなことを考えてたんだぜぇ。

最近、両親に対する目が、ちょっとずつ変わってきてるのかもねー。

イデトモタカ